産後母乳の分泌具合によって、必要になる母乳パッド。
長男産後１年間と、次男産後の今現在使用し続けている母乳パッドについてまとめるよ〇
そもそも母乳パッドって必要？
母乳を受け止めるため、授乳ブラなどに装着して使用する母乳パッド。
早いと妊娠後期頃から分泌が始まり、子が飲み続けている間は母乳は出続ける。
母乳育児をしている場合、赤ちゃんの吸う力や飲む量によって、母乳の出る具合はどんどん変化してしまう。
母乳の出る具合は個人差が大きく、あまり出ないと必要ないな～と思う方もいるかも…？
それぞれの体質や時期でも変わるので、入院に向けてなら、とりあえず使い捨てを10～20枚くらい用意しておけば大丈夫◎
住んでいる地域によっては、コープ（生協）の出産応援セット（ファーストチャイルドボックス／はじめて箱／はじまるばこ 等）の中に入っているのを準備しておけば、入院中の分は十分◎
いつから必要？
出産と同時に初乳の分泌が始まるので、入院セットの中に入れておくべし！
２人目出産時、ギリギリまで上の子が飲んでいたためか、産後すぐから入院着を濡らしてしまうくらいに出た…
出産前に乳頭マッサージをしている中で分泌がある場合には、早め＆多めに用意しておくと吉。
いつまで必要？
子が飲まなくなり、母乳の分泌が落ち着くまで！
一般的には、離乳食が始まる６か月頃から飲む量が減りはじめ、早い子は卒乳してしまうらしい。
私の場合は、長男が１歳になる頃まで、母乳パッドは必要だった◎
紙or布 どちらがいいの？母乳パッドの選び方
母乳パッドは紙製と布製がある。
それぞれのメリット＆デメリットをまとめていくよ！
| 紙製 | 布製 | |
| 画像 |  |
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| 〇 |
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| × |
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出先では洗いずらいので、旅行や帰省のときは紙製！
夜間授乳の時にテープがよれてしまったり、毎日ゴミが出たりするのがストレスで、自宅では布製！
というように使い分けてるよ！
【使用感編】~実際に使用した商品を正直レビュー~
授乳期は特に敏感になっている乳首！
少しの擦れですごく痛いし、噛まれて傷になっているようなときは地獄( ;∀;)
コストを鑑みながら、乳首の状態や用途に合わせて使い分けるべし〇
（紙製）Pigeon フィットアップ プレミアムケア
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参考価格：830円（102枚－51セット入り）
紙製の母乳パッドの中では断トツふわふわで、乳首に優しい感じ！
母乳量が多いときでも、それに気づかないくらいサラサラで、外すときの重さで、こんなに出てたの！？と驚いたこともしばしば
２個セットでしっかり包装されているのに、とても開けやすく取り出しやすい◎
（紙製）Pigeon フィットアップ
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参考価格：896円（126枚入り）
プレミアムケアよりも少しお安く、その分少しチープな感じ。
一つずつ個包装になっていて、ミシン目を破いて開けるのだけど、私には少し難しかった…
こちらも母乳量が多いときでもしっかり吸ってくれて、さらさらの付け心地が続いて快適！
（紙製）dacco マミーパッド Fine Plus
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参考価格：1040円（152枚入り）
圧倒的コンパクト！
外出するときの持ち運びにとっても◎
一個ずつ個包装で、手がさらさらしていると少し開けにくいタイプの包装。
薄いので漏れが心配になるけど、漏れ防止のポケット構造がついていて、漏れたことない！
（紙製）dacco マミーパッド 多めタイプ
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参考価格：893円（64枚-32セット入り）
パットの形状が〇ではなく一部少しカットされたような形になっていて、
ブラの形に添って貼りやすい◎
包装はダントツ開けやすい！
ただ、場合によっては中にゴミが入ってしまう構造なので、清潔な引き出しやポーチ等に入れておくべし！
（布製）cocotti
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参考価格：2,280円（6枚－3セット入り）
まず肌触りが最高！
紙製と違って粘着面がなく、授乳ブラが傷まないのも◎
ズレが気になるかと思っていましたが、私が使っていたどの母乳パッドよりも面が大きいので、多少ずれたところで問題なく使えた！
カサカサしないし、粘着面同士がくっついて使えなくなってしまうこともないので、とても良き◎
お手入れもとっても簡単♪
→
使い終わったらこんな感じで軽くすすいで、ネットに入れていつもの洗濯物と一緒にお洗濯するだけ！
お洗濯まで時間があるときは、水を張ったバケツなどに洗剤と一緒に入れておいて、お洗濯のタイミングで絞ってネットに入れて洗ってるよ。
ちなみに防水力についてはこちら↓
こんだけべしゃべしゃにしても、ぎゅう～っと絞ってやっと裏側まで滲みてくるかな～？くらい。
【コスパ編】~実際に使用した商品を徹底比較~
今回は同じお店（楽天24ベビー館＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます）で販売している紙製母乳パッドのコスパとcocottiのコスパを比較してみるよ！
紙製の母乳パッドは授乳の度に取り換えることを推奨されているけど、計算が難しい＆そこまでマメに替えていなかった（私が）ので、朝晩で取り換えたという想定で、１日２セット使用したとして計算するよ。
紙製母乳パッドはごみ処理代が、布製母乳パッドは洗濯代が別途かかるけど、そこは考慮しない×
| 商品 | 生後半年になるまで×毎日２セット使用した場合 | |
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＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます 参考価格：830円（102枚－51セット入り） |
16.3円/日×２×182.5日 ＝5940.20円 ≒約5,900円 |
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＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます 参考価格：896円（126枚入り） |
14.2円/日×2×182.5日 ＝5191.11円 ≒約5,200円 |
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＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます 参考価格：1040円（152枚入り） |
13.7円/日×2×182.5日 ＝4994.74円 ≒約5,000円 |
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＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます 参考価格：893円（64枚-32セット入り） |
27.9円/日×2×182.5日 ＝10185.78円 ≒約10,200円 |
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＃楽天のアフィリエイトサイトに飛びます 参考価格：2,280円（6枚－3セット入り） |
2,280円 |
出産後～生後半年になるまでで、紙製の母乳パッドだと
5,000～10,000円
かかりそう。
長男の時は１歳頃まで使っていたので、ざっと１～２万円使っていたことになる…
対して布製の母乳パッドの場合は、洗い替え３組を入れても
＼2,280円／
こんなにコスパいいの！？
劣化して買い替えたとしても、5,000円切っちゃうじゃん✨
ちなみに…
紙製の母乳パッドについて夫と話していたら、こんなことを言ってたのでご紹介。
※我が家の買い物担当夫くん
「紙製母乳パッドは薬局ごとの値段差が大きい商品」
ご紹介した中で特に愛用していたピジョンのフィットアップ プレミアムケア。高い薬局では1000円前後－安い薬局では700円台で売っていたよ！
ネットで買うときは送料がプラスされるけど、まとめ買いなどで送料無料にしてしまえば、かなりお安いと思う。
まとめ ~結局どっちを用意しよう？~
これから出産を迎えるママ
母乳育児をしたくても、結局は母乳の出具合によって、パッドは必要なかった！ということもあり得るので、いきなり布製の母乳パッドを買ってしまうのは勿体ない気がする。
ミルクで育てたい！という場合でも、栄養や免疫成分がたっぷりの初乳はあげよう！となる場合も。
使い捨てをとりあえず一袋くらい用意しておけばOK！
＼私の推し使い捨て母乳パッドはこれ／
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母乳育児中のママ
紙製の母乳パッドで肌トラブルは起きてない？
いつまで母乳育児が続くかは子ども次第……
第二子、第三子を考えている場合も、布製母乳パッドなら一度買ってしまえば、それで完結よ◎
次男産後に布製母乳パッドと出会い…なぜ長男の時に買わなかったのか、とっても後悔中…( ;∀;)
布製の母乳パッド、コスパも使い心地もめっちゃいいよ！！！
＼少しでも早く布製の母乳パッドに替えましょ✨／
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＼３組セットで色も可愛い♪／
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／私はピンク２とホワイト４を買った＼
紙製母乳パッドが余ったときは？
紙製母乳パッドを使うと、どうしてもどこかで余ってしまう母乳パッド。
そんな母乳パッドの再利用方法はこちらの記事でまとめています。
まとめ
布製母乳パッド、紙製母乳パッドそれぞれにメリット・デメリットがある。
オススメの使いかたは
母乳がどの程度出るか不明な産前→紙製母乳パッドを使う
母乳育児が軌道に乗ってきた産後→布製母乳パッドを使う
上手に使い分けて、なるたけ快適に母乳育児しようね！
私がおススメする母乳パッドはこちら↓
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