「お金を使ってお金を稼ぐ」=投資!
投資自体…どうにもうさんくさい…と思いつつも、つみたてNISAとかiDeCoとか~投資に対する税金の優遇の仕組みが出来ていたり、どうやら勉強しないといけないのかも…?
でもどうやって…?
投資スクールを選ぶ時のポイント
投資を独学で勉強してのし上がった!みたいな人もSNS上には多くいるけど、やっぱりきちんと学ぼうと思ったら、既に成功した人に教えを乞う方が遠回りなようで、やっぱり早道だと思うの!
そんなときに利用するのが、投資に関する基礎知識やスキルを教えてくれる投資スクール。
個人でやってるような怪しい物もあるので、もしスクールで学びたいと思ったときは以下のポイントに注意して選ぶべし!
後悔しない選択ができることを祈ってますぜ。
1.何を学べるか
「投資」と一口に言っても、株式投資に不動産投資、FX、BO、仮想通貨…などなど、いろいろな分野がある。
何のために、何を学んで、どうなりたいのか。
自分の中でゴールを明確にしてから、教室を選ぶべし。
教室に入ったからと言って必ず成功できるわけでなく…結局やらなきゃできるようにならない!(あたりまえ体操)
コツコツ努力を積み重ねるためには、ブレない明確なゴールだけを見続けるのが大事!
2.受講スタイルが自分に合っているかどうか
対面式やオンラインライブ形式、動画講義…etc.
現状の自分が受講しきれるかどうかを、見極めるべし。
「時間は作るもの」という言葉もあるけど、限度はあるからね。
それぞれのメリットデメリットをまとめてみたので、参考にしてほしい。
対面式 | オンラインライブ | 動画講義 | |
メリット |
・講師と実際に会って話せる。 ・質問がしやすい。 ・生徒同士、横のつながりができやすい。 |
・質問がしやすい。 ・顔出しする必要がないことが多い。 ・家などで受講できる。 |
・いつでも好きな時、場所で見ることができる。 ・顔出しする必要がない。 |
デメリット | ・教室に赴かねばならないので、時間と場所の制約がある。 |
・講義を聞くPCやスマホを自己調達しなければならない。 ・オンラインで参加しなければならないので、時間の制約がある。 |
・講義を聞くPCやスマホを自己調達しなければならない。 ・すぐに聞けないので、ちょっとした疑問の解決に時間がかかる。 |
3.講師の実績や経験、自分との相性
スクールに入って、実際に講義を受け始めて…
(あ~…話聞いているのがしんどいかも…)
となってしまったら辛い。
講師は尊敬できる人がいい。この人が言うことなら、すべて信用できる!一生ついていきます!というくらいの先生だと、より良い。
オンラインであれば特に、受動的では何も学べないし、講師の先生のすべてが知りたい…!くらいの勢いがあっていいと思う(笑)
大抵は、講師顔出しで無料講義を行っているところが多いので、まずはそれを聞いてみて、自分と合うか合わないかを見極めるべし。
4.サポート体制
実際に開催される講座以外に、サポート体制としてどのようなものが用意されているかをチェックしておこう。
例えば…
-
- 使用機器の設定方法などが不安 → パソコン設定のサポートがある
- 講義についていけるか不安 → 質問がしやすいサポートがある
- モチベーションが続くか不安 → モチベーションを維持するためのサポートがある
- 自分に合わなくならないか不安 → 返金保証や無料体験がある
などなど
スクールによってさまざまなので、自分に必要なサポートが受けられるかどうか、よくよく確認しておくべし。
5.価格
お安くないのよね。当たり前っちゃ当たり前だけど。
投資スクールという以上、もちろんスクール代をペイするのを見越して、スクールに入ると思う。
正直、自分が納得できるなら、いくらだっていいと思うのだけど、投資の鉄則として
余剰資金でやる
というのは忘れずに。
もちろんスクール代も、余剰資金から…が鉄則!
そんでもって、スクール代とは別に投資資金がないと、投資はできないからね。
投資資金なりスクール代なりを借金させようとするスクールは言語同断。
まともな投資家なら、全力で止めるよ。
まとめ
-
- 何を学んでどうなりたいかをイメージしておく
- 受講しきれるかを見極める
- 講師との相性に注意
- 自分に必要なサポートがあるか
- 今の余剰資金でスクール代と運用資金を賄えるか
この5つに気をつけて、スクールを選ぶべし!
あとは、ここ!と決めてから、一旦落ち着く時間を持つことを勧めたい。
”期間限定”などと煽って、契約を迫ってくるところは一旦距離を置いた方がいいと思う。
ある程度ちゃんとしたところなら、スクールが継続し続けるので、またすぐに募集がある可能性が高いよ。
そしてもしも、SNSで見つけた個人から学ぼう…というときは、一旦落ち着いて。
詐欺かも…という目で一度見ることをお勧めする。